スマートウォッチを使ってみよう!【Google Fitbit Inspire3】

スマートウォッチを使ってみよう!【Google Fitbit Inspire3】 IoT
記入日:2024/7/19

スマートウォッチを使ってみよう【Google Fitbit Inspire3】

この記事で紹介するのはスマートウォッチについてです。

この記事では、今回初めて今回初めてスマートウォッチの利用をして私が感じた良い点と悪い点、何ができるかの紹介をしたいと思います。

スマートウォッチの購入を考えていたり、元々興味がある人はもちろん、あまり今まで興味のなかった人も是非一度読んでみてください。

はじめに

スマートウォッチの魅力とは

スマートウォッチはスマートフォンと連携することで、腕時計としての機能はもちろん、心拍数、消費カロリーなどの自身の健康を維持するための様々なデータを収集してくれたり、キャッシュレスの支払いをスマートフォンの代わりに行えたり、アプリに来た通知を確認できたりなど利便性が追及されたウェアラブル端末です。

現在では様々なメーカーから機種が出ており、それぞれ固有の機能はあるものの、基本的には先ほど説明した機能はすべて搭載されたものがほとんどで、価格や機能、デザインなどで選びやすいデバイスとなっています。

Google Fitbit Inspire3の紹介

今回私が購入して利用したのは、「Google Fitbit Inspire3」で、フィットネストラッカーと呼ばれるモデルです。フィットネストラッカーとは、スマートウォッチよりも機能が少し減るものの、かなり安価に購入することができるため初めての購入を考えている人におすすめです。また、機能が減る分スマートウォッチよりも小型であったり、バッテリーが長持ちしたりなどの利点もあるため、予算に余裕があっても十分選択肢になるといった特徴があります。

Fitbit Inspire3の特徴

デザインと外観

Inspire3は3色のモデルがありますが、今回購入したのは「ミッドナイトゼン/ブラック」で、基本的に黒で統一された見た目であり、縦に長くシンプルな液晶部分と合わさりかなりスマートにみえる印象です。

また、このカラーの違いはバンドの部分のみになるので、どの色を購入したとしても別売りのバンドを買うことで色を付け替えられます。

備え付けのバンドの素材はシリコンのような質感で、汗などにも強く、就寝時につけていて気になることもなく使いやすいです。

別売りのバンドではナイロン製のものやレザーなどの素材で作られたものもあるので、好みでカスタマイズできるのもうれしい要素です。

主な機能

心拍数の通知

心拍数をリアルタイムで計測して表示してくれます。ある程度のデータが集まると、安静時の心拍数も合わせて表示してくれます。また、この安静時の心拍数が通常範囲から高くなったり低くなったりした場合に通知してくれる機能もあり、自分の状態を速やかに知ることができます。

睡眠時間の計測

Fitbitをつけたまま睡眠をとることで、自分の睡眠の記録をとることができます。

アプリから睡眠時間の目標をたてることもでき、睡眠状態についても記録をとってくれるので、現代では不足しがちな睡眠を意識することができ、自分の健康維持に一役買ってくれます。

 

アラームとタイマー

音が鳴るタイプではなく、振動で通知する。ネットカフェなどでも利用しやすく、自分はスマートフォンのアラームと合わせて使っています。また、ストップウォッチ機能もあります。

リラックスモード

起動すると2分間、画面表示と振動による通知で深呼吸のタイミングを教えてくれる機能で、少しリラックスしたいときにおすすめ。

バッテリー寿命

設定にもよるのですが、公式サイトだと最大10日ほどもつようです。

自分は画面常時点灯モードで利用していたので、バッテリーの消費が早いはずだったのですが、それでも4日ほどは充電いらずに利用できました。

利用してみて感じた良い点

防水機能

このトラッカーには高い防水機能が備わっており、雨天での着用はもちろん、つけたまま水泳などを行うこともできます。

しかし中性洗剤以外の洗剤にはあまりあてないほうがいいのと、

サウナなどでの使用は、機械に悪影響を及ぼす可能性があるので控えましょう。

健康管理機能

睡眠時間の計測

自分の睡眠時間を改めて知ることで、以前より生活リズムに意識を割くようになりました。

使いやすさ

      • シンプルな操作性

デバイスの操作はスワイプとタップで基本的に解決でき、UIもシンプルで使いやすかったです。

      • アプリとの連携

連携アプリで得たデータをより詳しく確認できます。また、アプリ内からトラッカーに表示される時計のデザインを変更することができ、自分好みにカスタマイズできるのもうれしい機能でした。

      • 画面常時on機能

デフォルトではトラッカーを見るために持ち上げた時や画面やボタンに触れたときのみ画面が表示されるのですが、設定を変更することで常時少し暗めに時計を表示してくれます。

その代わりにバッテリーの消耗が増えるというのはそうなんですが、もう一つ機能が付いていて、この画面を常時表示する時間帯を自分で設定できます。

自分は7:00~23:00の間で設定していますが、無駄な消耗が避けられるこの機能は便利ですね。

      • 充電について

充電は付属のケーブルについたアダプタを裏側に磁石のようにくっつけることで行います。USBなどを差し込むタイプではないので、ケーブルの互換性がないのは人によっては欠点となる要素ですが、そもそもかなり長くバッテリーが持つのと、高い防水機能のためと考えると自分はそこまで気になりませんでした。

充電時間は1時間ほどでマックスになるので体感とても速い充電速度でした。

こまめに充電される方であれば、2~30分ほどの充電でかなり余裕をもって利用を続けられます。

通知機能

連携アプリで設定を行うことで、スマートフォンに来た通知をトラッカーでも通知してくれる機能が付いています。通知を行うアプリは選ぶことができ、メッセージや通話の履歴をトラッカーの通知から確認することができます。この機能がかなり便利で、動機がかなり早く、ほぼスマホと同時に通知してくれるのもうれしい。

 

利用してみて感じた悪い点

    • アプリの制限

時計のデザインをアプリから変更できると紹介しましたが、他社の物に比べるとその種類がかなり少ないのが少し気になりました。

    • スマートフォンとの同期

連携アプリをタスクで開いた状態でいるか、スワイプして更新することで同期が始まります。この同期が、大量のデータを収集しているためかかなり時間がかかります。

また、心拍数などはリアルタイムで見れますが、この同期を行わないと睡眠時間などがトラッカーから直接確認できないため、そのあたりが少し不便に感じました。

    • 保護フィルムについて

これは自分の購入した保護フィルムが悪かったのかもしれませんが、フィルムを貼るとかなりスワイプなどの反応が悪くなりました。よく調べて購入するか、貼らないで利用するのが良いかもしれません。

まとめ

    • Fitbit Inspire3の総合評価

今回Fitbit Inspire3を購入してみて、スマートウォッチ、スマートトラッカーにはどのような機能が備わっているかを紹介しましたが、値段も手頃ながらかなり多くの機能を持つこの製品はかなりおすすめできる製品だと感じます。

    • おすすめする人

時計としての利用ももちろんできるため、学生から社会人まで幅広い人におすすめです。

健康管理というのは、いつどんな時でも必要なことであると思うのでそれに役立てることができるというのも大きな強みですし、通知機能やアラームなどの便利機能は、生活を豊かにしてくれます。価格の安さだけでいうと4000円前後で買えるもっと安い製品すらあるので、そちらを試しに買ってみるのも良いと思いますが、Inspire3はほどほどの価格と多くの機能がバランスよく詰まった製品であり、買って後悔をするようなことはないと思うので予算がある方はこちらがぜひおすすめです。

コメント

  1. 匿名 より:

    購入リンクを貼っていただけると親切だと思います。バッテリーの持ちに関しては、心拍数測定や睡眠時間の計測を行うかどうかで変わるので、どの機能を使用して4日間持続したのかを明記してくれると良いと思いました。

  2. 匿名 より:

    気になっていた情報が、ほぼ全て事細かに書いてあり助かりました。将来、ぜひつけてみたいと思いました。

  3. 匿名 より:

    Google Fitbit Inspire3というスマートウォッチは自分が使っているGarminのスマートウォッチとくらべてコスパがとてもよく、必要な機能はある程度備わっているためおすすめとしていいと思いました。

  4. 匿名 より:

    スマートウォッチ気になっていたがAppleWatchばかり見ていたためこれくらいの価格帯だと手に届きやすいと思った。様々な機能もついててお手頃

  5. 匿名 より:

    スマートウォッチを実際に利用した時の良い点と悪い点に関してとても分かりやすくまとめてあった。物価高な現在でも割と手頃な価格で買えることも初めて知ることができた。

  6. seminar より:

    スマートウォッチは高価だとばかり思っていたが、想像よりもはるかに安く買えることを知った。アラームが音ではなく振動という点に最も惹かれた。

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