【SwitchBot】テープライトをセンサーで自動点灯化させる

【SwitchBot】テープライトをセンサーで自動点灯化させる IoT
この記事は2024/06/22に作成しました。

 

100円ショップ等で安価に購入できる、テープライト。このテープライトはON・OFFの機能がなく、プラグを抜き差しする必要があります。今回は、Switch Bot製品を用いて、このテープライトを自動点灯化させる方法をご紹介します。

 

準備するもの

・テープライト(60LEDs、2m、ウォームホワイト)/DAISO/\550

テープライト(60LEDs、2m、ウォームホワイト)
原産国:中国 商品サイズ:10cm ×10cm ×1.4cm、全長2m 内容量:1個入 材質:本体:ポリウレタン 種類:アソートなし 切って貼れるLEDテープライト LEDライトはハサミなどでカットして長さを調節することが出来ます USBに...

 

・Switch Botハブミニ/Switch Bot/\5,480

SwitchBot ハブミニ
複数の赤外線リモコンを一つにするスマートリモコンで、外出先から家電やSwitchBot製品を操作できます。

 

・Switch Botプラグミニ(JP)/Switch Bot/\2,480

SwitchBot プラグミニ(JP)
3つのスーパーチップ搭載、SwitchBot史上最高性能プラグが新登場!ハブ不要、外出先から操作可能です。BluetoothとWi-Fiに対応可能なので、Wi-Fiチップのみのスマートプラグよりデバイスの追加と操作がより簡単になります。Po...

 

・Switch Bot人感センサー/Switch Bot/\2,780

SwitchBot 人感センサー
検知範囲が広くて、電池式で置き場所も自由です。アラート通知が可能で、不審者が侵入すれば、スマホに通知が届きます。SwitchBotシリーズ製品と連携すれば、夜にお手洗いに行く時、ボット・プラグでライトが自動的に点灯、離れると自動消灯は可能で...

 

・AC充電器(自動判別機能付、USBポート、2.1A出力、ブラック)/DAISO/\330

AC充電器(自動判別機能付、USBポート、2.1A出力、ブラ
原産国:中国 商品サイズ:4cm × 2.8cm × 4cm 内容量:1個入 材質:本体:ABS樹脂、ポリカーボネート 種類:アソートなし 接続された機器を自動で見分ける機器を自動で見分けて最適充電 対応機種 iPhone用 / iPad用...

 

前準備をおこなう

アプリをダウンロードし、アカウントを作成する

Step1:アプリのダウンロード

▼IOSをお使いの方はこちらからダウンロード

‎SwitchBot
‎SwitchBotは家のあらゆるシーンをシンプルなデバイスでスマート化するブランドです。取り付け簡単で革新的なスマートホーム製品で、住まいをより快適にします。 SwitchBotシリーズ製品で暮らし快適 !スマホのワンタッチでスイッチをオ...

 

▼Androidをお使いの方はこちらからダウンロード

SwitchBot - Apps on Google Play
SwitchBot is your simple switch to a smart home.

 

Step2:アカウントの作成

アプリのダウンロードが完了したら、アプリを開きアカウントを作成します。「外部アカウントでログイン」が便利です。

これで、アプリを使用する準備完了です。商品を開封して、配線接続をおこなっていきましょう。

配線接続をおこなう

Step1:各機器の電源接続

コンセントに「プラグミニ」を接続し、AC充電器・テープライトを接続します。

延長コードを使用する場合はN極対応の製品をご使用ください。N極対応でないと、プラグミニを差し込むことができません。出典:https://item.rakuten.co.jp/dmastore/esdopf7501jp2/

Step2:配線処理

配線が見えないように隠します。

配線カバーを使うときれいに配線を隠すことができます。

これで、配線接続は完了です。次は、各デバイスの設定をおこなっていきましょう。

各デバイスの接続をおこなう

Switch Botハブミニを接続する

Step1:デバイスの追加

画面右上の+ボタンから、「デバイスの追加」をタップします。

Step2:ハブミニを選択

接続可能なデバイス一覧が表示されるので、「ハブミニ」を選択し、画面の案内に従って設定をおこないます。

画面の案内に従って、Wi-Fiに接続します。ルーターは5Gと2.4GWi-Fiの二つありますが、必ず2.4GWi-Fiに接続してください。

 

Switch Botプラグミニを接続する

Step1:デバイスの追加

画面右上の+ボタンから、「デバイスの追加」をタップします。

Step2:プラグミニを選択

接続可能なデバイス一覧が表示されるので、「プラグミニ(JP)」を選択し、画面の案内に従って設定をおこないます。

名称には、「間接照明」と入力しておきます。

名称はあとから変更できます。

Switch Bot人感センサーを接続する

Step1:デバイスの追加

画面右上の+ボタンから、「デバイスの追加」をタップします。

Step2:人感センサーを選択

接続可能なデバイス一覧が表示されるので、「人感センサー」を選択し、画面の案内に従って設定をおこないます。

名称には、「人感センサー」と入力しておきます。

名称はあとから変更できます。

これで、デバイスを使用する準備は完了です。次は、自動点灯設定をおこなっていきます。

オートメーション設定をおこなう

ここでは、部屋が暗い場合に人感センサーで動体を検出すると、間接照明を点灯し、5分間動体を検出しないと、自動で消灯させる設定をおこなっていきましょう。

 

自動点灯設定をおこなう

Step1:オートメーションを追加

画面下部の「オートメーション」ボタンをタップし、画面右上の+をタップします。

Step2:名称の設定

名称には、「センサー照明ON」と入力しておきます。

名称はあとから変更できます。

Step3:条件を追加

いつの中にある、「条件を追加」をタップし、「デバイス」、「人感センサー」の順に選択します。

Step4:動体検出を設定

ここでは、動体検出設定をおこなうので、「動体検出」をタップします。

Step5:アクションを追加

実行の中にある、「アクションを追加」をタップし、「デバイス」、「間接照明」の順に選択します。

Step6:電源ONの設定

ここでは、自動点灯設定をおこなうので、「電源ON」をタップします。

Step7:条件の追加②

さらに、「条件を追加」をタップし、「デバイス」、「人感センサー」の順に選択します。

Step8:照度の設定

ここでは、照度検出設定をおこなうので、「照度:暗くなった」をタップします。

忘れずに保存をしておきましょう。

これで自動点灯設定は完了です。次は自動消灯設定をおこなっていきましょう。

自動消灯設定をおこなう

Step1:オートメーションを追加

画面下部の「オートメーション」ボタンをタップし、画面右上の+をタップします。

Step2:名称の設定

名称には、「センサー照明OFF」と入力しておきます。

名称はあとから変更できます。

Step3:条件を追加

いつの中にある、「条件を追加」をタップし、「デバイス」、「人感センサー」の順に選択します。

Step4:動体未検出を設定

ここでは、動体未検出設定をおこなうので、「動体未検出」をタップします。

Step5:時間を設定

時間設定画面が表示されるので、5分に設定しておきます。

時間はあとから変更できます。

Step6:アクションを追加

実行の中にある、「アクションを追加」をタップし、「デバイス」、「間接照明」の順に選択します。

Step7:電源OFFの設定

ここでは、自動消灯設定をおこなうので、「電源OFF」をタップします。

忘れずに保存しておきましょう。

これで自動消灯設定は完了です。次は、正しく動作するか検証していきましょう。

点灯確認をおこない、実際に試してみる

Step1:センサー照明ONを選択

画面下部の「オートメーション」ボタンをタップし、はじめに作成した、「センサー照明ON」をタップします。

Step2:点灯オートメーションテスト

画面下部にいき、「このオートメーションをテスト」をタップし、正しく動作することを確認します。

Step3:実際に点灯確認

また、暗くなった部屋で人感センサーの前を通り、問題なく作動することを確認します。

Step4:センサー照明OFFを選択

画面下部の「オートメーション」ボタンをタップし、先ほど作成した、「センサー照明OFF」をタップします。

Step5:消灯オートメーションテスト

画面下部にいき、「このオートメーションをテスト」をタップし、正しく動作することを確認します。

Step6:実際に消灯確認

また、ライトがついている状態でセンサーを検知しない場所に移動し、5分後に消灯することを確認します。

まとめ

今回は、Switch Bot製品を用いて、このテープライトを自動点灯化させる方法をご紹介しました。

Switch Bot製品はアイディア次第でさまざまなものを自動化させることができます。是非、Switch Bot製品を導入し、スマートな生活を送ってみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

  1. 匿名 より:

    スマホ一つで様々なことが手軽に設定できるので部屋につけるのがとても楽そうだと思った。照明の色を変えることができれば飽きがこない

  2. 匿名 より:

    手順の詳しい説明と、それを分かりやすくする画像がすごく手が込まれていて読みやすく分かりやすかった。自分もswitch botの導入を考えていたので参考にしたい。

  3. 匿名 より:

    前々からテープライトに興味があったので、この記事を元に実践してみようと思う。

  4. 匿名 より:

    まさに今、テープライトを買って家に設置しようと考えていたので、この記事を読んでテープライトの説明から設定までわかりやすくとても参考になりました。

  5. 匿名 より:

    大事なところをポイントでまとめていたので、とても分かりやすく見やすい記事だと感じました。

  6. 匿名 より:

    アプリ内で画面が遷移するたびに、新しい画面で「どこを押して設定する」という部分が非常にわかりやすくなっていて助かります。

  7. 匿名 より:

    説明の画像や、ポイントが非常に見やすくまとめられていてよかった。
    ページ自体は少し長いが、目次があるので気にならないのも良い点だと思う。

タイトルとURLをコピーしました