この記事は2024/07/17 に作成しました。
準備するもの
・電動化キット
・ロールカーテン
・プラスドライバー
内容物の確認
内容物の確認が終わったら、モーターとリモコンをペアリングしていきましょう。
モーターとリモコンのペアリングをおこなう
Step1:リモコンカバーを外す
付属のドライバーでリモコンのカバーを外します。
Step2:リモコンスイッチを操作する
スイッチが「admin」になっていることを確認します。
Step3:モータースイッチをONにする
モーター部分のスイッチをONにします。
Step4:ペアリング操作をする①
「M」と記載されている黄色いボタンを2秒間押します。
Step5:ペアリング操作をする②
モーターが少し動くのを確認します。これでペアリングモードに入ります。
Step6:ペアリング操作をする③
60秒以内にリモコンの「S」と記載されているボタンを2秒押します。
Step7:ペアリング完了
再びモーターが少し動くのを確認します。これでペアリング完了です。
これで、モーターとリモコンのペアリングが完了しました。次は、ロールカーテンにモーターを取り付けていきます。
ロールカーテンにモーターを取り付ける
Step1:ロールカーテンを準備する
ロールカーテンを壁から取り外します。
Step2:チェーンを外す
ロールカーテン右側のねじ2か所を外し、カバーとチェーンを取り外します。
Step3:電動化キット部品交換①
モーター部にある黒いストッパーを外し、モーターの部品を28㎜用に交換します。
Step4:電動化キット部品交換②
奥にある部品も交換します。
Step5:電動化キット部品交換③
交換が終了したら、黒いストッパーを取り付けます。
Step6:電動化キットを取り付ける
ロールカーテンの溝にあわせてモーターを差し込みます。
Step7:ロールカーテンカバーの取り付け
Step1で取り外したカバーを取り付けます。
Step7:ロールカーテンの取り付け
ロールカーテンを壁に取り付けます。
これで取り付け作業は完了です。次は、上限と下限の設定をおこないます。
上限と下限を設定する
下限を設定する
Step1:リモコンを操作する①
リモコンの表にある下ボタン「∨」を押します。
Step2:動作を確認する
徐々にロールカーテンが閉まっていきます。
Step3:リモコンを操作する②
下限位置までロールカーテンが閉まったら、リモコン裏にある下ボタン「▼」を長押しします。
上限を設定する
Step1リモコンを操作する①
リモコンの表にある上ボタン「∧」を押します。
Step2:動作を確認する
徐々にロールカーテンが開いていきます。
Step3:リモコンを操作する
上限位置までロールカーテンが開いたら、リモコン裏にある上ボタン「▲」を長押しします。
Step4:設定を完了する
ここまでできたら、リモコン裏のスイッチを「user」に変更します。
これで、上限・下限の設定は完了です。次は、動作確認をおこなっていきます。
動作確認をおこなう
Step1:上限確認をおこなう
リモコンの表にある上ボタン「∧」を押します。
設定した上限位置で停止することを確認します。
Step2: 下限確認をおこなう
リモコンの表にある下ボタン「∨」を押します。
設定した下限位置で停止するか確認します。
まとめ
今回は、電動化キットを用いて、ニトリのロールカーテンを電動化させる方法をご紹介しました。
ロールカーテンの電動化は、毎日の手間を非常に楽にすることができます。是非、電動化キットを導入し、スマートな生活を送ってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント
カーテンの自動化という日常生活における効率化について、相場がかなり高く実践するには遠いなと感じた。しかし、カーテンだけではなく様々なモノにも活用できる技術だと思いました
電動にできるのはとても日常が楽になるが値段に驚いたちょっと手が届きそうにない
文章だけでなく画像にも補足説明が書いてあるため、全て初めて見るものだったが非常に分かりやすかった。
手順の説明の際、画像での補足がとても丁寧で読みやすかった。こういったことを業者に頼んだり、初めから対応している物を買うとかなりお金がかかるのでこういう手順の紹介はかなりありがたいと感じた。
この記事を読んでロールカーテンの自動化する方法についてとても分かりやすくまとめてあると感じました。
表や画像などを使用し読む側に分かりやすくそして見やすいように工夫されているなと感じました。
画像を文章量のバランスが良く、わかりやすく読みやすい記事でした。
自分で出来そうならば、価格的にも自力で頑張った方が良いと思えました。
画像を見るだけで手順が分かるように工夫されており非常に分かりやすかった。
注意点も明示されている為、参考になるブログだと感じた。